更年期症状がツライときって、何もしたくないし、実際できないことが多いですよね。ツライというのは、寝込むこともあるだろうし、寝込まないまでも「なんか体調が悪いのよね…」という、すっきりしないアレです。かく言う私も、数年にわたりそのような症状に悩まされてきました。
そんな中、一番つらかったのは「夕食後の茶碗洗い」です。我が家は賃貸で、キッチンに食洗機なぞ付いておりません。なんとか夕食を作ったけど、茶碗洗いがとにかくツライ！！！でも夫は洗ってくれる素振りなし。頼めばやってくれるかもしれないけど、仕事で疲れているだろうから頼みずらい……。ハァ～。
で、勝手にイライラしてね。こういうメンタルの状態というのも、更年期症状の１つなのかも。
そんな時は「明日できることは今日やらなくていいのだ」という、例の有名な言葉を呪文のように唱えていました。自分に言い聞かせるように。
でも翌朝、シンクに置かれた茶碗やら、鍋やらの山を見ると、「余計具合が悪くなる」っていうね。無理してでも、昨日洗っておけばよかった！！！！
とにかく、茶碗洗いが嫌で仕方なかったです。もともと嫌いだったうえに更年期になってから、ますますツラくなったんでしょうね。
そんな状況に耐えきれなくなり、ついに食洗機を買ったというわけです。「頼む、買ってくれ～！」と。食洗機ってまぁまぁのお値段だし、夫も最初は渋っていた（ように見えた）んだけど、最終的にはPanasonicの食洗機を購入してくれました。
食洗機を導入してからは、かなり楽になりましたね。買ってよかったです。更年期世代の方には、ぜひおすすめしたいですね。
ただ、キッチンのどこに置くか？というのがありまして、我が家はぎりぎりカウンターに置くことができたんですけれど、購入前にサイズを測ったりして「ほんとうに置けるのか」「ほんとうに買って大丈夫か」というのをシミュレーションするのが少し大変でした。
実際の設置は、業者の方にやってもらいました。有料にはなりますが、夫は自分でできる自信がなかったようです。途中で「ダメだ、できない」となったら大変ですから、よかった。
あとは、食洗機が入っていた大きな段ボールも、業者の方が持っていってくれたので、その点も楽でした。
なぜ、Panasonicの食洗機にしたかの理由は、「我が家のキッチンのサイズに合ったから」という、単純なものです。カウンターにぴったりだったからです。今のところ、使っていて不満はありませんが、1点だけ、なぜか使いはじめてすぐに、ある部分に「亀裂」が入りました…。
無理やり閉めたり、乱暴に扱ったわけではないんですが、なぜでしょうね？普通は、こんな風にはならないと思います。たまたま当たりが悪かった、と思っています。（保証期間内ではありましたが、メーカーとのやり取りが面倒で、結局このまま使っています…トホホ）
というわけで私自身の経験から、更年期症状でツライ方、茶碗洗いから解放されたい方には、食洗機の導入をおすすめします！
いろいろなメーカーさんから出ていますので、購入前にサイズをしっかりと測って、ベストな食洗機を見つけて下さいマセ。
