ストウブを使ってみたい
初めてのストウブ鍋、何センチを買ったらいい?
このところストウブのサイズ選びで、めちゃくちゃ悩んでいる。なにせ初めて買うので、どのサイズがベストなのかが、今一つわからない。
「ストウブが欲しい…」
そう思い始めてから毎日毎日、いろんなサイトやYouTubeを見ている。
その多くは、ストウブ歴〇年とか、ストウブたくさん持ってます…みたいな人が多い。
- ストウブ沼にハマる
- 大は小を兼ねない
ストウブに関しては、上記の言葉があることも知った。
夫に言うと「それって、たくさん買わせるためのメーカーの戦略に、まんまと嵌められてるだけじゃない?」という答え。
いつもなら「す、するどい…」と思うのだが、今回ばかりは
だったら、こんなに絶賛する人が続出するだろうか?
いろんなストウブ沼にハマった人たちを見て、強く思ったのだ。
普段はすぐに諦めたり飽き性なわたしだけど、ストウブに関しては「とにかく一度使ってみたい」という気持ちが離れなくなってしまった。
わたしは基本、ズボラで料理もめちゃくちゃ適当。正直、料理が好きだとか、おもしろいと思ったことはほとんどない。
ただ北欧食器に目覚めてからは、以前よりは少しだけ(笑)ちゃんと作ろうという気持ちになっている。
普段は「どれだけ手抜きするか」ばかり考えているズボラ主婦なのだ。
ストウブを持つ理由
材料と調味料を入れて、あとは放っておくだけなんて、ズボラなわたしにピッタリ!
わたしのように基本ズボラな人でも、ストウブを使っているに違いない!
そう信じてストウブを買うことを決意した。
決意した、と書いたのは、ストウブが「お高い」からである。なにせ、普段節約をしなくてはいけない家庭において、ストウブは気軽には買えない値段だ。
よし買うぞ!と決意が必要なのである。
現状我が家では、ジオ・プロダクト(宮崎製作所)の鍋を使っている。あの服部栄養専門学校の服部先生が考案した、ステンレス鍋だ。その前はティファールの鍋を一式使っていた。その前は、ニトリ。
ニトリを使っているとき、たまたま友人からミニフライパンをプレゼントされるという、幸運な機会を得た。ドイツの最高級調理器具、フィスラーのものである。
驚いた。
わたしのズボラ適当飯でも、美味しく作れるのだ。
同じ食材、同じ作り方でも、こんなに違うものなのか…!
調理器具に目覚めたわたしは、(相変わらず料理は苦手だったが)、そこから少しずつより良いものを揃えるようになった。フィスラーは高くて買えなかったので、最初はポピュラーなところでティファールを。そして、服部先生のジオ。
(同時に北欧食器にもハマった、という流れになる。これについては、別記事で)
もちろん、オールステンレスのジオの使いやすさにも満足しているのだが、ある時からストウブが気になって仕方なくなった。
ただし、ストウブを買うと決意するからには、しっかりした理由が必要だった。
なぜなら、我が家は夫がサイフの紐を握っており、高価なものは夫が「うん」と言わないと買えない。
ただ欲しいだけでは、絶対に買えないのだ。
ストウブを買う理由。
夫を説得するために、考えに考えたが、
やっぱり、これしかない。
美味しいご飯を、もっともっと、たくさん作るため!
そうなのだ。圧倒的にわたしに足りないのは、献立のバリエーション。
同じようなメインのおかずが多いのを、夫は黙って食べてくれているが、心の中で思っていることだろう。「もっといろんなものが食べたい」と…
それを解決するのが、たぶんストウブだと思うから。
ズボラで料理が苦手なわたしでも、献立のバリエーションが広がりそうだと思わせてくれるストウブを、ぜひ手に入れたい。
初めてのストウブ、どのサイズを買うべき?
実際にストウブを買おうとすると、サイズがめちゃくちゃあることに気づく。
10、14、16、18、20、22、24、26、、、S、M、Lなんてのも!!!
多すぎでしょ!
しかも用途によって、形もいろいろある。
いっぱいブログやYouTubeを見て、とりあえず形はいちばんベーシックなやつ「ココットラウンド」に決めることはできた。しかし肝心なサイズがぜんぜん決まらない。
おそらく多くの人が勧めている20㎝か、またはその前後の22㎝、18㎝あたり、、、だとは思う。
50代二人暮らしの夫婦にとって、最初に買うのはどのサイズがベストなのか。
店舗が近くにないから、目で確かめようがないのよね…
店舗に行くとなると、3時間くらい覚悟して行かなくてはならない距離感。ネットで買うしかない。
こうしてしばらく悩んでいるわけですが、近日中には必ず買うつもりなので、よかったらぜひ続きもお読みくださいね。