
ティーマのプレート、何色にするか本当に悩みます…。



どれも素敵だから、余計に迷っちゃう気持ち、わかります!
イッタラのティーマシリーズは、北欧好きにはたまらないシンプルで美しいデザイン。なかでも21cmプレートは、メインにも取り皿にも使いやすく、最初の1枚に選ばれることが多い人気サイズです。
でも、いざ買おうと思うと「何色がいいの?」「料理が映えるのはどれ?」と悩む方も多いのではないでしょうか。
この記事では、私がこれまでに購入してきたティーマの色を比較しながら、最終的に選んでよかったと感じたおすすめカラーをご紹介します。
私がこれまで買ったティーマたちの色はこれ!


最初に購入したのはホワイトの26cm。シンプルでどんな料理にも合う万能さに惹かれて選びました。そのあと、もう少し使いやすいサイズが欲しくて、ハニーの23cmを追加。
さらに、小ぶりなサイズも揃えたくなってターコイズの21cm、そして17cmサイズではセラドングリーン、リネン、パールグレーなどを。15㎝はブラックを迎えました。
色々試した結果、ホワイトとターコイズは手放しました。





ターコイズはすごくきれいな色だけど、我が家では料理よりもお皿の存在感が勝ってしまうような気がして…。



写真映え間違いなし。けど毎日使うって考えたら、ちょっと強いかなぁ。
そんな中、いちばん気に入ったのがパールグレー。落ち着いた雰囲気で、食卓にすっとなじんでくれました。
ホワイトとパールグレー、見た目の違いは?


どちらもティーマの中ではベーシックで合わせやすいカラーですが、実際に使ってみると印象はけっこう違います。



ホワイトはたしかに万能だけど、ちょっとクールすぎるかも。その点パールグレーは温かみのある色に感じる。
パールグレーはほんのり青みがかったグレーで、どこかやさしい雰囲気。料理の色や素材の質感をやわらかく引き立ててくれる印象があります。



焼き魚やパンみたいな素朴な料理も、パールグレーのお皿に盛ると落ち着いて見えるんです。食卓全体のトーンが整う感じ。
パールグレーは和食器とも合いやすい


パールグレーは、ホワイトよりも落ち着いたトーンで、でも暗すぎず、どんな料理ともバランスよく調和してくれる色。だからこそ、すでに家にある食器とも組み合わせやすく、使うシーンを選びません。



和食器と並べても自然になじんでくれるから、「北欧×和」のミックスコーディネートも楽しめます♪
お気に入りの和食器と一緒にテーブルに並べても違和感がなく、むしろ引き立て合うようなバランスのよさがあります。北欧食器のデザイン性と、日常使いのしやすさを兼ね備えた1枚です。
他の色もそれぞれ魅力的


パールグレーを一番気に入っているとはいえ、ハニーやリネン、他の色もとても素敵な色なんですよね。ティーマは色がほんとうにきれい。
ハニーは食卓がパッと明るくなる華やかな色。我が家では夫が気に入っていて、今も23cmをよく使っています。
リネンはやわらかく、どんな色ともなじみやすいカラー。主張しすぎないのに、少し北欧っぽいニュアンスがあるところがお気に入りです。



リネンも気になるなぁ…。パールグレーとリネン、重ねて使ったり一緒に並べたら素敵かも!?
パールグレーは買って損なし


パールグレーは、どんな料理にもスッとなじみ、落ち着いた雰囲気で食卓をまとめてくれます。最初にこれを選べていたら、ホワイトやターコイズを買っては手放す…という回り道はしなかったかもしれません。
特に、21cmは毎日のように使えるサイズだからこそ、飽きずに使える色=パールグレーは本当におすすめです。



でも、いろんな色を試したからこそパールグレーの良さがわかったのかも。結局ティーマは色を揃えるのも楽しいんですよね♪
まとめ|ティーマ21cmで迷ったらパールグレーがおすすめ


イッタラのティーマ21cmは、使い勝手がよく日常使いにぴったりなお皿です。
色選びに迷ったら、落ち着いた印象でどんな料理にもなじむパールグレーはとてもおすすめ。
私自身、ホワイトやターコイズなどいろいろなカラーを試しましたが、最終的にパールグレーがいちばんしっくりきました。



落ち着いたトーンで料理も食器も引き立ててくれる、ちょうどいいバランスのカラー。北欧らしさもありつつ、日々の食卓にも自然になじむ一枚です。


もちろん、ティーマは色を揃える楽しさも魅力のひとつ。あえて異なるカラーを組み合わせて、自分だけの食卓コーディネートを楽しむのも素敵ですよ♪
この記事が、あなたのティーマ選びのヒントになればうれしいです。
▼パールグレーの魅力をもっと詳しく知りたい方はこちら